晴耕雨読‐Rainy Day通信‐

晴耕雨読 Go To Finland!!

夏が背を向けて遠くへ旅立ちそうな今日この頃。太陽の光も、すっかり斜めになりました。少し前まで、夏の計画で話題が持ち切りだったのに、ここ何日かは「秋と言えば、おいしいもの!!」と、もう、食欲に支配された話題でもちきり。でも、もう少し夏を感じていたい、すこしセンチメンタルな気分でもあります。

Rainy Day Bookstore & Cafeでは、そんな残りわずかな夏を惜しみ「フィンランドの短い夏」と題して、フィンランドフェアを開催しています。先日発売になった、「coyote No.13」のフィンランド特集「夏をひろう食卓」の中からレシピを一部再現しました。ピーラッカ(piirakka)、プッラ(pulla)など、声にするのも楽しい料理。北欧の人々が日常食べているものが、いつもの食事の隣にある不思議な幸せ。フィンランドメニューを楽しんで下さい。

フィンランドの料理は、北欧のデザインと同じく、シンプルでおおらか。レシピなど、あるようで無いに等しく、「好きなものを好きなだけ!」というレシピでRainy Dayの金子シェフも慌てました。
フィンランドのヴィッリ(villi)を使って焼いたパン、ムイックという北欧でよく食べる小魚のフライ(日本にムイックは無いので、ワカサギで)、ルバーブのホロホロ(ルバーブを甘酸っぱく煮たソースにクランブルをのせたもの)にはバニラアイスをトッピング、フィンランドのクリスマス・クッキーはムーミンの型で焼きました。
フィンランド通に食していただき、評価では「パーフェクト!!」を頂きましたので、お味は御墨付き。サリーのライ麦パンはcoyote誌上にレシピを掲載するにあたって、編集者も巻き込んでの試作会。レシピに添えられている谷山さんのイラストはフィンランドで実際に教わっていらしただけに、リアルです。
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北欧は、ベリーをもりもり食べる地域。クランベリーやブルーベリーなど、冬の宝石。Rainy Day Plants & Flowersでは、クランベリーの植木を手に入れました。ちょっと、育ててみるのもフィンランドが身近になるかも知れませんね。

フィンランドは日本と同じくらいの広さの国土で、土地の80%が森と湖の国。北に行けばオーロラ、永久凍土の広がるラップランド。そこで紡がれる叙事詩、「カレワラ」(日本書記のように、世界のはじまりが書かれた本)。そんな世界が生んだヒーロー(?)はムーミン。Rainy Day Bookstoreではムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの愛したフィンランドをテーマに、フィンランドの本を集めてみました。
先述の「カレワラ」和訳本や、なかなかお目にかかれない北欧の絵本は、北欧の豊かな自然、深い森やトロールの美しい世界を教えてくれる。そして、トロールの世界は笑みが浮かぶほどコミカルに描かれてもあります。
そして、ムーミンコミックス、トーべ・ヤンソンの短編集、小説、自伝などを揃え、ムーミンだけではない、彼女の魅力や生活を垣間見る事ができます。
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フィンランドフェアは9月15日まで開催しています。お早めに、そして何度でもお待ちしています。

今回、このフィンランドフェアを開催するにあたり、フィンランド政府観光局や、東京ブックランド、筑摩書房、春風社のみなさまにはお世話になりました。ありがとうございました。関わっていただいた方の北欧への思い入れがこのフェアで伝わると嬉しい。ちなみに、Rainy DayのBGMは、お勧めの「フィンランド ジャズ」。こちらも、一聴の価値あり。
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# by switch-rainy | 2006-09-01 03:07

晴耕雨読 イントロダクション

Rainy Day Bookstore & Cafeです。はじめまして、こんにちは。
残暑厳しい折、太陽からエネルギーがまだまだたくさん届いていますが、受け取り過ぎてバテていませんか?
Rainy Dayは、ゴールデンウイーク明けにオープンして、ようやく3か月がたちました。近所のおじさんにも最近ようやく、本屋と喫茶店をやっていることを理解して頂けるようになりました。7月からは、新たにRainy Day Plants & Flowersという花屋も始め、こちらは近所のおばさま達によく声をかけていただいています。

Rainy Day Bookstore & Cafeは、まずは名前からできました。
「雨の日にコーヒーを飲みながら本を読む」という空間を理想として始めました。加えて「煙草は?」の声も聞こえてきそうですが、(Coffee & Cigarettesの映画のように)本とコーヒーを主役にするために、店内をあえて禁煙にしました。愛煙者の方には、エントランスにレンガづくりの喫煙スペースがございますので、ご安心を。

旅先での少しあいた時間に(例えば電車を待つ間、空港でのトランジットの合間、ミュージカルの劇場で開演を待つ間)読書する場面があるように思います。うとうとするには短く、かといって外で待ち続けるには長い、そんな時間にカフェに寄り温かいコーヒーを片手に本を読む。知らない街で少し心細くもあり、メニューにかかれた文字は読めないけれど、口にすれば何となく懐かしく、交わす会話はたどたどしく、そして本を読む。

西麻布2丁目で、旅先で出会うようなカフェが表現できたら、と思っています。
どこかへ旅をしているような、旅から帰って来てもまたその街のにおいを思い出すようなそんな場所。近くに来られたらのぞいてみて下さい。

Rainy Dayのブログは、本とコーヒー、料理、そしてグリーンなどを媒体として出会えた人や起きた出来事を伝えていく場所として、BookstoreのスタッフとCafeのスタッフ、そしてPlants & Flowersスタッフが交代で書き込んでいきます。
私たちはいつも、いろんな出会いがを楽しみにしています。そしてRainy Dayが様々なものをつなぐきっかけになればと思っています。
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# by switch-rainy | 2006-08-21 16:54





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