晴耕雨読‐Rainy Day通信‐

東京の『庭の桜、

あたたかい太陽を感じるこんな日は、体がほどけて、
風を感じに行きたくなります。
土手や公園。東京の守られている緑の場所へ。
きっと桜がゆれているでしょう。
日本中が美しい季節。
桜が咲くたび、日本をという場所を感じてしまう。
今、この場所に居られて良かった。

少し前は寒くて、コートに頼らなくては外に出られなかったのに、
一週間ほどで、こんなにも季節は動く。

カタリココの第三回目は寒さが戻ったそんな日。
作家の角田光代さんをお招きしての、でも店内は暖かい夜。
角田さんの声は優しくひかえめで、自身が書かれた小説の中には
およそ登場しない方の様子。
小学生の頃から「小説家」になりたくて、進路もすべて決めてこられたとの
お話しに、ナビゲーターの大竹さんも驚き、会場中が驚いた。
角田さんの小説にはおよそ登場しない女性。
決められない女性を書く、決められる女性。
新しい強さだと思いました。「想像」という物に力を込めるとこんなにも
リアルになる。
大竹さんもしきりに「新しい作家」というニュアンスを繰り返し遣われ、
技巧や表現に話がおよび、作家談義に熱がこもっていました。
そして、朗読。
角田さんは『庭の桜、隣の犬』講談社 \1,680(tax in)より、
「その11 熊女あらわる」(P232)と、
『Presents』双葉社 \1,470(tax in)より、
「#1 名前」(P5)を、
大竹さんは、『図鑑少年』小学館 \1,785(tax in)より、
「人工島」(P174)を読まれました。

思わず拍手が上がるほどのお二人の朗読。
やっぱり、自分で読むのもいいけれど、読んで頂くと
脳にはっきりと映像や感触を想像出来る。
体験でもしたような残り方をする。
ましてや、書かれた本人なればなおさら。

カタリココの会場でぜひ体験してみて下さい。
次回のゲストは、ミュージシャンの坂田明さん。
朗読は、ボーカリストによるライブですよ。
スイッチホームページより受付中です。

受付はこちら→カタリココ

Rainy Day Bookstore & Cafe

東京都港区西麻布2-21-28-B1
Tel & Fax : 03-5485-2134
営業時間 : 11:30〜23:00(L.O. 22:00) (土曜日は18:00まで)
ランチタイム : 11:30〜15:00
定休日 : 日・祝日
地 図はこちら→Rainy Day Map
メール、お問い合わせはこちらまでrainyday@coyoteclub.net
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# by switch-rainy | 2007-03-29 14:59

レモン・キャラメル

春がぐんぐん勢いづいています。
多摩川ではさくらが咲いたとか。
春の野菜を運びながら、八百屋さんが教えてくれました。
いちばんの、春の便り。
春の兆しを感じるとどうしてこうも嬉しくなるのか。

キッチンでは、鼻歌まじりに新しいお菓子を作っています。
フランスの南の街の春祭り、レモン祭りにちなんで
出来上がったのは、レモン・キャラメル。
瀬戸内海の大崎下島で育った、無農薬のレモンをたっぷり使っています。
きっと、瀬戸内の海は春の日差しをきらきらと浮かべて、ゆるりと横たわっているような春の海に変わっているのでしょう。
d0080864_14553162.jpg

ポケットに入れて、自転車に乗って
青空見上げて、レモン・キャラメル
そんな気持ちの良い日のための。
一袋 \200。


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# by switch-rainy | 2007-03-02 15:05





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